用語集
グルタミン酸
読み:グルタミンさん
グルタミン酸(グルタミンさん、glutamic acid, glutamate)は、アミノ酸のひとつで、2-アミノペンタン二酸のこと。2-アミノグルタル酸とも呼ばれる。Glu あるいは E の略号で表される。小麦グルテンの加水分解物から初めて発見されたことからこの名がついた。英語に準じ、グルタメートと呼ぶこともある。
酸性極性側鎖アミノ酸に分類される。蛋白質構成アミノ酸のひとつで、非必須アミノ酸。動物の体内では神経伝達物質としても機能しており、グルタミン 酸受容体を介して神経伝達が行われる、興奮性の神経伝達物質である。
グルタミン酸がたくさんつながると、納豆の粘性物質であるポリグルタミン酸になる。
引用元:「グルタミン酸」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
グルタミン
読み:グルタミン
グルタミン (glutamine) はアミノ酸の一種で、2-アミノ-4-カルバモイル酪酸(2-アミノ-4-カルバモイルブタン酸)のこと。側鎖にアミドを有し、グルタミン酸のヒドロキシ 基をアミノ基に置き換えた構造を持つ。酸加水分解によりグルタミン酸となる。略号は Gln あるいは Q で、2-アミノグルタルアミド酸とも呼ばれる。グルタミンとグルタミン酸の両方を示す3文字略号は Glx である。動物では細胞外液に多い。
極性無電荷側鎖アミノ酸、中性極性側鎖アミノ酸に分類される。蛋白質構成アミノ酸のひとつ。非必須アミノ酸だが、代謝性ストレスなど異化機能の亢進 により、体内での生合成量では不足する場合もあり、準必須アミノ酸として扱われる場合もある。
引用元:「グルタミン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
グリシン
読み:グリシン
グリシン (glycine) とは、アミノ酢酸のことで、タンパク質を構成するアミノ酸の中で最も単純な形を持つ。別名グリココル。糖原性を持つ。 示性式は H2NCH2COOH、不斉炭素を持たないため、生体を構成する α-アミノ酸の中では唯一 D-, L- の立体異性がない。非極性側鎖アミノ酸に分類される。
多くの種類の蛋白質ではグリシンはわずかしか含まれていないが、ゼラチンやエラスチンといった、動物性蛋白質のうちコラーゲンと呼ばれるものに多く (全体の3分の1くらい)含まれる。
1820年にフランス人化学者アンリ・ブラコノーによりゼラチンから単離された。 甘かったことからギリシャ語で甘いを意味する glykys に因んで glycocoll と名付けられ、 後に glycine に改名された。
引用元:「グリシン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
クエン酸
読み:クエンさん
クエン酸(クエンさん、枸櫞酸、citric acid)は柑橘類などに含まれる有機化合物で、ヒドロキシ酸のひとつ。化学式C6H8O7、分子量は 192.13。CAS登録番号は [77-92-9](無水物)、[5949-29-1](一水和物)。カルボキシ基を 3個有する弱酸で、爽やかな酸味を持つことから食品添加物として多用される。
引用元:「クエン酸」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)
骨粗鬆症(骨粗しょう症)
読み:こつそしょうしょう
骨粗鬆症(こつそしょうしょう、osteoporosis)とは、骨形成速度よりも骨吸収速度が高いことにより、骨に小さな穴が多発する症状をい う。背中が曲がることに現れる骨の変形、骨性の痛み、さらに骨折の原因となる。骨折は一般に強い外力が加わった場合に起こるが、骨粗鬆症においては、日常 生活程度の負荷によって骨折を引き起こす。骨折による痛みや障害はもちろん、大腿骨や股関節の骨折はいわゆる高齢者の寝たきりにつながり、生活の質 (QOL) を著しく低くする。骨粗鬆症は、中年以降に見られ、患者の8割は女性である。日本においては1000万人、アメリカ合衆国では3000万人に症状が現れて いると考えられている。
骨は建築物に用いられる鉄骨などとは異なり、正常時は常に骨芽細胞と破骨細胞によって形成・吸収がバランスよく行われ、古い骨を壊し新しい骨を作り 一定の量を保っている。高齢の女性においては性ホルモンの一種エストロゲンの産出量が閉経後に急速に低下する。エストロゲンには骨芽細胞の活動を高める作 用があるため、閉経によって骨粗鬆症へと進みやすい。さらに女性は男性に比べてもともと骨量が少ないため、形成・吸収のバランスが崩れたときに、症状が表 面化しやすい。
引用元:「骨粗鬆症(骨粗しょう症)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/









